学校は冬休みに入って学生がいなくて し~ん・・・ としていますが
作品たちをご紹介します!
今日ご紹介するのは
2年生の選択科目 「紙工」 の授業の作品 。
紙工では 紙を加工する技法を学び
それぞれのテーマに合わせて作品として仕上げます。
【シャドウボックス】
ひとつのイラストや写真を元に パーツごとに紙を貼り重ねて層をつくり
立体的に魅せる技法です。
この技法を使うともともと平面だったものを
飛び出させる または 奥行きを持たせることができます。
横から見ると こんな感じで層になっています。
貼り合わせている枚数は 雪だるまの部分は2枚 トナカイとサンタの部分は3層
なので サンタの方が飛び出して見えるんです。
こちらはちょっと不思議な雰囲気の漂う作品ですね。
サンタの作品と比べると色の暗さ深さも加わって奥行きのある仕上がりになっています。
こちらは 物語を感じますね~。
良く見ると額の外にアジサイが出ているので
キャラクターの大きさが良く表現されているように見えます。
どの部分を立体的に また 奥行きを持たせるか
パーツごとに頭を使って考える作業が大変ですが
試行錯誤して手を動かしながら形にしていきます。
今回は自分の作品をシャドウボックス化しましたが
写真などでこの技法を使うと また違った楽しさがあるんですよ^^♪
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