2学年コースワーク【こどもグッズコースI】の授業では
今、こども服の制作を行っています。
素材選びの為の研究、デザイン画の作成、パターンの作成。
パターンは基本のものに自分のアイデアを盛込んで作られました。
なので、でき上がりも十人十色。個性的なものが出来ます。
そして出来上がったパターンを使いシーチング作業。
縫い合わせたものをボディに着せて、サイズ感やデザインの
修正を行います。
この作業が本当に大切。
実際、頭でイメージしていた部分と、立体的な身体に
当てはまった時の印象が少しずれている部分がある為です。
大人服からこども服まで、様々な現場で活躍されている吉澤先生。
「こども服は脇の部分を詰めすぎると動きずらくなって窮屈。
でも、少しだけ詰めてあげるとワンピースのAラインも綺麗に出そう。
あなたはどんな印象のデザインにしたいかしら?」
細かなアドバイスをする前には まず
「あなたが形にしたいデザインや想いは?」 という言葉。
作りたい物を作りたい様に仕上げるまでには知識や技術もたくさん必要ですが
作りたい!!という熱意も本当に大切です。
裾にレースを着けたり、ちょこんと耳をつけたり
細かな部分が重なると作業も増えて大変。
でも、でき上がりをイメージすると楽しみで手が進む♪
ロックミシンの使い方も習い、いよいよ来週は本縫い!
「想いを形にする!」その情熱を胸に、 制作は続きます。
2012/07/07
2011/07/07
小児科処置室を飾ろう!プロジェクト
慶応義塾大学学生ボランティア団体CISCAさんからのご依頼で、
慶応義塾大学病院内 小児科処置室の飾り付けを制作することになりました。
制作を担当するのは、こどもデザイン学科の2年生。
病院内3階と5階にある処置室を訪れるこどもたちに、
ちょっとでも安心や元気を贈れるような飾りになるようアイデアを盛込み
病院やCISCAの担当の方々と打ち合わせを重ねました。
3階は「森」5階は「空」をテーマに、
動物たちや四季のモチーフを楽しく登場させて、白い壁面を飾ります。
木の持つ温かな印象や、やさしい風合いを感じてもらいたいと思い
今回は紙では無く、パーツの形に切り出した木の板にイラストを描くことに決定!
現在、授業のない土曜日に学校に集まって本制作を進めています。
制作の様子をのぞいてみましょう!
慶応義塾大学病院内 小児科処置室の飾り付けを制作することになりました。
制作を担当するのは、こどもデザイン学科の2年生。
病院内3階と5階にある処置室を訪れるこどもたちに、
ちょっとでも安心や元気を贈れるような飾りになるようアイデアを盛込み
病院やCISCAの担当の方々と打ち合わせを重ねました。
3階は「森」5階は「空」をテーマに、
動物たちや四季のモチーフを楽しく登場させて、白い壁面を飾ります。
木の持つ温かな印象や、やさしい風合いを感じてもらいたいと思い
今回は紙では無く、パーツの形に切り出した木の板にイラストを描くことに決定!
現在、授業のない土曜日に学校に集まって本制作を進めています。
制作の様子をのぞいてみましょう!
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