2014/01/07

展示作品のご紹介★



年末にちらりとアップした校内展示の様子をご紹介します♪















































2年 コースワーク2で制作した作品です。




グッズコース 宮腰さんの作品。
オリジナルのデザインからパターンをおこし縫製して作った
トップスとスカートです。

シンプルなトップスにはスカート部分の余り布で作った
ブローチがついています♪
スカートはガーリーな柄とレースの効いた3段タイプ。


一緒に写っているうさぎのポーチは キャラクターコース 斉藤さんの作品。
自分のデザインしたキャラクターをダミー作品として形にしました。
ポーチ以外にもステーショナリーグッズ(シール・メモ帳など)にも展開!























グッズコース 寿さんの作品。
柄やボタンなどの素材を生かしたポップなデザイン!

普段着として着用するイメージで動きやすいストレッチ生地を使用しています。

被服の専門学校ではないので全てのデザインを形にすることはできませんが
デザインの提案として沢山のアイデアをプレゼンボードにまとめました。
一つの子供服ブランドを立ち上げるようなイメージでコンセプトを元に展開しています。


おもちゃ創作 瀧澤君の作品は サメの人形。
このサメ 実は尾びれの部分が動くおもちゃです。
「動くこと」をテーマに 仕組みや形のデザインを考え形にします。
尾びれ部分にモータが入っていて おなかの部分のスイッチで操作します。
動き方を工夫するため 完成までに3つ制作しましたが
布の風合いも変わって 良い形に仕上がりました^^


















こちらは 2年 こどもデザイン4で制作した作品(壁面)と
1年 こどもデザイン2で制作した作品コーナー。


















1年 鈴木さんの 金属を使った作品。
表面を叩いたり 曲げたりしながら金属の表面に加工を施します。
片足だっている部分がくるくる回って 独特の金属音がしま♪

ピアスかけにもなるオブジェです。


















奥の亀さんは 同じく鈴木さんの作品ですが 素材は木です。
手で持つことができ 車のようにも転がせる 赤ちゃん用のおもちゃです。
元々の木の風合いや色を生かすために 着色はせず仕上げています。


手前のカラフルな車は 望月さんの作品。こちらも木でできています。
車の上の部分に切り込みが入っていて写真等をさして飾ることも出来るんです!
大人になっても楽しめる そんな気持ちが込められています。



















こちらは金属を使って作られたオブジェ。

右は ヨンミさんの作品。韓国からの留学生です^^
叩いたり磨いたりして表面加工を施した後 
切り出してハートのパーツを制作。
自由に形を作ることの出来るワイヤーをくるくると巻いて
ハートのパーツと組み合わせ 植物をイメージしています。

左は チャックラバンさんの作品。タイからの留学生です♪
色の違う金属版を動物の形に切り出して 組み合わせています。
つる下げるモビールとして仕上げてあるので 揺れると金属独特の
シャラシャラとした音が鳴って ちょっと癒され 























この可愛いフォルムのアライグマは 藤田さんの作品。
使うのが嬉しくなるようなデザインを形にするため
アイデアの段階で修正してバランスを検討しました。
腕と体の接続方法は 体の部分がくり抜かれていてしっかりと
はめ込まれています。
接着材だけでは強度が弱くなってしまうので考慮した部分です。

短い制作時間の中で しっかり形になった一作品で
プレゼンの時は嬉しそうでした^U^





こどもデザインという授業は 2年間通してある授業で
学科の核になる内容で組まれています。

紙・布・木・金属・粘土・樹脂・画材・・・・の
使い方を学ぶだけでなく 自分のアイデアを形にするには
どんな風に使うことが出来るか? また 効果がでるか?
を追求します。

授業の中では 失敗したり 
納得のいく物までたどり着けないことも良くあります。

しかしその経験があれば 次には必ず前に進めます。


様々な経験とこの2年間で作って来た作品をPCでレイアウトして
自身の作品ファイルの要素としてまとめました。

たくさんの素材に触れアイデアを形にする方法を研究する
こどもデザイン学科の特色が良く出ている
大事なページになっています。

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