雨降りの多いここ最近でしたが
4月らしい晴れ晴れしたいいお天気の一日^^
この春から2年生になったメンバー☺️
本日【素材論】の授業!
素材論では6週にわたり毎週さまざまな素材についての
ワークとレクチャーを行う授業です。
先週 第一回目のテーマは【紙】
身の回りの紙を集め、様々な観点から観察を行い
一人ずつ発表。
「どのように作られ どのように使われ 使い終わった後は・・・」
製造工程などイメージしきれない部分も
ああじゃないか こうじゃないか 話し合います。
観察すると言う事はただ見て分かる部分だけではなく
イメージを繰り返しその物を事を考えるという事だと
感じられた時間でした。
何を観察中・・・??
紙のお皿・・・?? 水をIN
表面に超撥水加工がされているので 水が踊る踊る〜!!
あまりにも弾いているので、水がまるで生きている!!
この技術は宇宙の実験装置に使用されているそうです。
この授業を担当されている金子先生が紹介してくださいました^^
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そして本日 第二回目は【金属】
金属の特性の講義が終わった後は
ガラス工房に移動してワーク!
銀の粒状素材 ササブキを使いチャーム制作。
ササブキをバーナーで溶かし「オシャカダマ」を作ります。
バーナーを使いながら加工する作業。
簡単なようで慣れない作業は緊張〜〜(>_<)💦
先生の技に釘付け。
たたいて・・・
棒ヤスリとリューターを使って 磨きます。
仕上げはバフがけ。
バフがけをすると、ぴっかぴかの鏡面仕上げができます。
表面に刻印を入れて・・・
完成♪(^^)
シンプルな 丸いチャームに仕上がりました。
(純金という刻印を気に入ってみんな入れてました
シルバーだけど・・・笑)
ちなみに丸カンも 小島先生のお手製です。
銀を溶かし 圧延機で延ばし 線引き板で細く細く
針金状にする工程。
金属の特性を学びながら
丸いチャームに仕上げるまでも
これだけの工程数があることを
身をもって体験できた時間でした。